12/14(日)、Museum Startあいうえのに参加しました。
このイベントは、Museum Startあいうえの運営チーム(東京都美術館×東京芸術大学)の皆さんが運営し、こどもたちに関わる活動をしている様々な団体や、各分野の専門機関と連携して実施されています。
今年度もお声をかけて頂き、2年連続で参加することが出来ました。
参加するこどもたちとその保護者の方々と待ち合わせをしている場所に、「とびラー」さんたちが迎えに来てくれて、それぞれのグループに分かれて東京都美術館へ向かいます。
とびラーとは、美術館のサポーターではなく、一般市民から選ばれたアート・コミュニケーター(ボランティア活動家)の愛称です。https://museum-start.jp/about/tobira
まずはグループごとに着席し、今日の流れやどのような展覧会を見るのかの説明を受けたり、自己紹介をしたりなどのアイスブレイクがありました。
なんとなく緊張が少しほぐれてきたところで、いざ展覧会へ。
今回見せて頂いたのは、「上野アーティストプロジェクト2025」刺繍ー針がすくいだす世界」という展覧会でした。
一つ一つの作品を、自分一人で眺めたり感じたりするのではなく、誰かと対話をしながら、それぞれの思いを分かち合いながら作品を見ることにとても新鮮さを感じると共に、自分とは違った視点を共有し、正解に拘らない対話の心地よさを体感することが出来ました。


展覧会を観賞した後は部屋に戻り、また少し感想をシェアした後にプレゼントを頂き、プログラムが締め括られました。
その後は、レストランでスペシャルなランチ会があり、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

Museum Startあいうえの運営チームのみなさま、本当にありがとうございました。