『たいとここどもフェスティバル』開催しました

  11月26日、こども極楽堂で『たいとここどもフェスティバル』を開催しました。天気予報は雨、午前中も雨が降っていましたが開始前には雨がやみ、開催中はなんとか雨が降らずに子供達もたくさん遊びに来てくれました。
 今回は淑徳大学の稲垣ゼミの皆様に企画・運営をお願いしてこのフェスティバルを開催することができました。
 参加した子供のひとりが「大学生のお兄さんやお姉さんにたくさん遊んでもらって世界で一番楽しかった💛またやるのかな~」とお母さんに何度も言っていたそうです。
 シャボン玉をずっとやっていたお子さんは「シャボン玉をやるのは初めて~」と言って、ず~っと楽しそうにやっていました。台東区ではなかなか外遊びできる場所もなく、こういう機会をもっと作らなくてはいけないなと痛感しました。
 お母さんたちは極楽堂の2階で行われたハンド・フットリラクゼーションで日ごろの疲れを癒してもらいました。お子さんたちはアイロンビーズやバルーンアート、お絵描きなどで遊んでいる間にほんのひと時のリラックスタイムに「子どもが生まれてからこんな時間を持ったのは初めて」とおっしゃっていました。特にひとり親の家庭では子供が小さいとお母さんが一人でリラックスする時間が持てません。お母さん達も本当に喜んで帰られました。
 また、協賛してくださったUNIQLO様よりいただいた子供用のフリースやUNIQLOの社員の皆様が集めてくださったリユースの子ども服も親御さんから大好評でした。早速もらったフリーズを着て帰る子供の姿も見られました。子供達にはポケモン・ウィズ・ユー財団様からいただいたポケモングッズが大好評!ポケモンのクリスマスバージョンを枕元に置いて寝たというお子さんもいました。
 1時からず~っと遊び続け、最後のパネルシアターまで残って遊んでいるお子さんもたくさんいらっしゃいました。
 子供達も親御さんもたくさんの笑顔の花が咲き、楽しい土曜の午後になりました。これもひとえにご協力くださった光照院様・UNIQLO様・ポケモン・ウィズ・ユー財団様・リラクゼーションサロンぶた猫の名越好美様、そして淑徳大学の稲垣美加子先生とゼミ生の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。